北海道北見市常呂町岐阜の気象
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北海道のリアルタイム雷情報
■1-wire気象観測関係
リアルタイムデジタル日野気象台
DALLAS semicondructor / MAXIM


■気象関係
ウェザーニューズ
気象庁
 →常呂のアメダス
常呂アメダスは、風向風速計より数メートル高い盛土が、観測機を囲むように作られています。また、観測機のすぐそば5m範囲には、風速観測機より高い樹木と、防風林が数十メートルの所にあり、風を遮る構造になっております。(移転されました)
※常呂の新アメダスは、地形的に安定したところ(盆地的)に当たり、すぐそばに高さ30m越えの防風林と、GL30m越えの丘に囲まれている環境になりました。秋には設置されている敷地にビート(砂糖大根)がうずたかく積み上げられ、観測機の横5m位にある幹線道路は大型車両が頻繁に往来する場所です。地元の感覚では、海風・西風・北風はブロックされて、丘に沿って風がながれる場所の中心になります。降雨についても、比較的少ない場所(常呂は降雨エリアとして3〜4エリアに分別される)になります。気象庁では、吟味に吟味を重ねてこの場所に設置したのだと推測されますが、お世辞にも「ベストポジション」ではないと思います。また、風が淀む傾向(風通しが悪い)ので、気温なども大きく変化するものと考えられます。気象庁が独占的に指定した関連団体が高額な費用を徴収して、気象観測機器の「検定」をしていますが、設置環境が悪ければどんな高額な機器を用いても、「実際に住んでいる人とあわない」結果しか残らないような気がしますが。
※余談ですが、気象庁より「測定環境には一切問題はない」との回答を頂いております。
※準備できましたら、新常呂アメダスについて写真や周辺の様子を書きたいと思います。


■世界のアマチュア気象観測
WeatherUnderground
CWOP/APRS
AWEKAS


■1-wire気象観測システムの制作例
 →温度湿度観測機編
※随時追加予定です


■その他のサイト
流氷観察記

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